cloretsblackのテクニカルノート

言葉の意味はよくわからんがとにかくすごい自信だ

NPStudy#8で発表しました

ネットワークプログラマビリティ勉強会#8で発表させていただきました。

www.slideshare.net

テーマが分散して、まとまりのない発表になってしまった感あり、反省です。 技術的には泥臭くフィルタを書いたりしていてスマートとは言い難いですが、実運用上の細かい話がネタとして多少受けていたようです。。

参加者はみなさんネットワークのエキスパートぞろいで、小さなユーザー企業ではリーチ不能な人たちばかりです。 久しぶりにネットワークの濃い話をたっぷりできたので、非常に癒されました。 情シス担当者は周りに技術に対する理解者が少ないという意味で、とても孤独な一面があります。 このようなコミュニティに参加することができて、とても幸せです。

今、世の中では盛んに情シスへのdisが言われています。 いわく、デジタルビジネスに対応できていないとか、 基幹システムのお守りが精いっぱいとか、技術力が低いとか。

確かにうなづける部分もあり、どうすればいいのか、私なりにいつも考えています。 その中で私は経営まで含めたオールラウンダーとしてのキャリアを目指そうと考えており、 そのためにプロダクトの製作や販売に取り組んでいます。

外野は色々な事を言いますが、日々ユーザーと向かい合っているのは情シス部門のスタッフなわけで、全体最適、コスト配分を考えながら高品質なサポートとチェック機能を提供し続けるというミッションを遂行しなければなりません。 自分でも「分不相応に意識高いなー」と思わなくもないですが、思考停止が一番良くないことだと思うので、少しずつでも考え、手を動かし、発信していこうと思います。