サービスを外部から監視するためのTCPPINGのインストール
宛先のポートが空いているかどうかを返してくれます。
rrdtoolなどと組み合わせてサービス監視を行うときに便利です。
トラブルシュートのでも意外と重宝します。
Centos6.4にて。
#yum install tcptraceroute
tcppingのダウンロード
#cd /usr/bin
#wget http://www.vdberg.org/~richard/tcpping
#chmod 755 tcpping
#yum install bc
tcpping -x 1 192.168.1.50 2222
Got root?
というエラーメッセージが出るときには
tcptracerouteにセットユーザIDをつけます。
chmod u+s /usr/bin/tcptraceroute
Cactiと組み合わせると色々なサービスの稼働状況を一覧で見られるので、いい感じです。
【テストの裏技】集中力を持続させる脳のオーバークロック
夜遅くまで働いて、帰り道ふと気が付くと、試験まで一週間。
時間が無い、でも今からではどうしようもない。そんな絶望的状況を経験したことはありませんか。
何事も、あきらめたらそこで試合終了です。
試験本番、一時的に実力以上の力を出す裏技を編み出しましたので、是非試してみてください。
やり方
この裏技は集中力を高める成分を組み合わせて摂取することで一時的に脳の働きを高めるというものです。
具体的な方法は、試験開始15分前にカフェインと一緒にカーボショッツを飲むだけです。
以下でもう少し詳しく説明しましょう。
カーボショッツとは何か
自転車やトライアスロンなどの有酸素系競技で用いられる補給食です。主成分はマルトデキストリンというあまり耳になじみの無い物質、食感はやわらかい水あめとでも言いましょうか。味は甘ったるく、おいしくありません。一般的にエナジージェルと呼ばれたりします。
ロードレーサー(自転車)を売っているお店に大体置いてあります。一本250円くらいだと思います。ちなみにこのマルトデキストリンと言う物質は、デンプンを分解して吸収しやすくしたモノなので、体に害はありません。
shotz ショッツ エナジージェル (カーボショッツ) おためし6味 45g×6個
- 出版社/メーカー: ショッツエナジージェル
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログ (2件) を見る
どのような効果が得られるのか
私自身の感想ですが、集中力が持続し、ケアレスミスが減ります。応用問題などで、何かに気付くことが解法のポイントだったりするようなケースではひらめきが良くなる気がします。(もちろん知識として全く知らないことは書けません)
いつも後半にかけて集中力が途切れがちだったTOEICのヒアリングでは効果が顕著に現れました。
どういう理屈なのか
人体の中でも脳は糖を大量に消費する臓器であるという話を聞いたことがあるでしょうか。最近の研究では糖以外の物質をエネルギー源にすることも可能だという実験結果もあるようですが、脳にとって最も効率が良い燃料の一つが糖であることは間違いないと思います。
カーボショッツは脳をフル回転させるために必要な、血中のブドウ糖濃度を高いレベルで維持するのに最適なアイテムなのです。そして、カフェインは血圧を上昇させ覚醒作用があるため、頭がスッキリします。この二つの作用が合わさると驚くべき効果が現れます。
少し話が変わりますが、コンピュータの世界において、「オーバークロック」というテクニックが使われることがあります。これはCPUと呼ばれる演算装置を改造して高速に計算させるためのテクニックです。
このオーバークロックでは、動作を安定させるためにコア電圧を上げる、いわゆる「活入れ」と呼ばれる手法が用いられることがあります。
今回紹介する裏技はいわば脳のオーバークロックです。この方法を使用した後はかなり脳が疲れるので、体調に合わせて使うことをおススメします。
糖分とカフェインを組み合わせることによって集中力を高める方法は色々なサイトでも紹介されていますが、競技用のエナジージェルと組み合わせる方法はあまり知られていません。
他の種類の糖分ではダメなのか
チョコレートや飴などに含まれるショ糖は血糖値を持続させる用途には向いていません。吸収がよく急激に血糖値を上げるのですが、持続性が悪いのです。人体には血糖値が上がりすぎるとそれを下げようとする力が働きますので、試験中ずっと補給し続けられるのなら良いのですが、通常そうはいきません。
その点、マルトデキストリンは消化酵素の働きで徐々に分解され、消化器官内でブドウ糖を時間の経過と共にどんどん生産しますので、結果的に高い血糖値を長時間維持し続けることが出来るのです。満腹にもなりませんので、眠くなりづらい点もメリットです。
もともとはハードな有酸素系競技で血中のエネルギーが枯渇する"ハンガーノック"と呼ばれる危険な現象を予防するためのものですので、即効性とパンチ力はハンパではありません。
カーボショッツは決して味は良くありませんが何年も競技の最前線で使われ続けているだけのことはあります。同様にマルトデキストリンを含む、ウィダーインゼリー(エネルギー)などと比べても、効果は極めて優れています。
注意点
- まずこのアイテムは飲み物がないとうまく食べられません。必ず水分と一緒に摂取しましょう。私の場合は飲み物として緑茶を、カフェイン源としてCloretsガムのシャープミント(黒い奴)1~2粒をカーボショッツと組み合わせています。カフェイン源としてガムを利用する方法は摂取する水分量を増やさずにカフェイン量を調節できるのでおススメです。
- カフェインは利尿作用がありますので試験前には必ずトイレに行っておきましょう。
- 緊張のピークである試験本番でいきなり使うのは無謀です。必ず事前に試しましょう。体重60kg程度の私の場合、カーボショッツ一本でTOEICの2時間キッチリ効き目が持続しました。
- 複数回ある試験では必ず毎回補給しましょう。一日に4回試験がある高度情報処理試験で最後に飲み忘れて、非常に後悔した経験があります。
事前に試せばおそらく確実に効果は体感出来ると思います。
最後まであきらめずにチャレンジしてください!
皆様の成功をお祈りします。
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【アイデア】過去の発言との矛盾を検出するサービス
ジャーナリストや政治家の過去の発言をアーカイブして、過去の発言と矛盾していないかを判定して、発言の信頼性を数値化することは出来ないだろうか。
もしくは同種の問題に関する過去の発言を容易に参照できるようにするだけでもよい。
一般的に人の意見というものは時間の経過によって変化する可能性があるが、変化の過程を可視化することで、過去の発言が浅い見識に基づいて発せられたモノかどうかを検証することは可能ではないだろうか。
例えば移民問題などに関して、政治家の過去の発言をみんなが自由に検証できるようになれば、公的な立場にある人間のものの言い方や意見表明に関する姿勢は変わってくるのではないか。
自分が過去に発言した内容を意識した上で、反対の意見を述べるならば、なぜ翻意したのかを説明する事は誠意ある対応ではないかと感じる。
このサービスが実現すれば、発信者は過去自分がどういう発言をしたかをきちんと把握しておく必要が出てくる。もしくは発言後にきちんとフォローすることが重要になるだろう。
金をもらって提灯記事を書くジャーナリストやその場しのぎの嘘を付く政治家は淘汰されやすくなる。
膨大なデータベースが必要で、このサービスを提供する事業者には相当の中立性が要求されると思うが。。
パケットキャプチャにおける敷居の高さ
アットマークITにWiresharkの記事が出ていました。
ITプロ必携の超便利システム管理ツール集(8):使い方をマスターすれば、怖いものなし〜最強のネットワークツール「Wireshark」 - @IT
私自身、Wiresharkは便利に使わせていただいていますが、この手のツールって、いまいちIT技術者の共通言語として遍く普及しているとは言えないのではないかと思います。ハンパなく便利なのにも関わらずです。
具体的にどのくらい便利なのかというと、このツールを使いこなすことが出来ればユーザー企業の情シス部門ではインフラ系のトラブルシュートでほぼ無双できます。
パケットキャプチャはいわばネットワークにおけるデバッグツールであり、in/outが分かればどこに問題があるか切り分けが容易ですし、トライアンドエラーではなく理詰めで問題の原因や解決策まで到達できるからです。
なぜ普及しないのか
パケットキャプチャには通信で流れるデータがすべて出力されます。(意図的に絞らない限り)そのため、余計な情報が山ほど出てくるので、取捨選択しなければいけないのですが、たいていの人はトラブルになったときにキャプチャを取るので、どれが怪しいのか、どこを見なければいけないのかが分からないのではないかと思います。
それを解決するためにはとにかくキャプチャを見慣れて、トラブルシュートの経験を積むと良いのですが、これは鶏が先か卵が先かという問題なわけです。
重要なこと
・わからなくても良いのでとにかく取る
・自分なりに怪しいところを見つけ、その振る舞いが正しいかどうか調べる(ひたすら)
・トラブル解決後、必ず答え合わせをする
・平常時のサンプルを取りためておく(テスト時にやっておくと後で役に立つ)
最後に
この間調べたところ私が過去に取りためた平常時のサンプルは2000件を超えていました。平常時のサンプルと見比べるだけでもトラブルシューティングの難易度は大きく違ってきます。この便利なツールを使いこなしてみませんか。
CentOS7にCactiをインストールする
新しいCentOS7が出たのでCactiを入れてみる。
少しハマッたので備忘。
#yum install -y perl php httpd net-snmp net-snmp-utils php-mysql php-snmp rrdtool mariadb-server
#rpm -ivh http://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/epel//6/x86_64/cacti-0.8.8b-7.el6.noarch.rpm
mysql設定
#systemctl start mariadb.service
#systemctl enable mariadb.service
#mysqladmin -u root -p create password
#mysql -u root -p cacti < /usr/share/doc/cacti-0.8.8b/cacti.sql
mysql -u root -p
>grant all on cacti.* to cactiuser@localhost identified by 'cactiuser';
>flush privileges;
config設定
#vi /etc/httpd/conf.d/cacti.conf
<Directory /usr/share/cacti/> 直下に
Require all granted を追加
#vi /etc/sysconfig/httpd
LANG=ja_JP.UTF-8 を追加
/etc/httpd/conf/httpd.conf の ServerName にホスト名を入れる
ServerName ホスト名
これをやらないとhttpd起動時にエラーメッセージが出る
#vi /usr/share/cacti/include/config.php
$url_path = "/cacti/"; コメントをはずす
#vi /etc/php.ini
date.timezone = Asia/Tokyo を追加
WEBサービスを上げる
#systemctl restart httpd.service
#systemctl enable httpd.service
ファイアーウォールを止める
#systemctl list-unit-files | grep firewall
#systemctl disable firewalld.service
#reboot
できあがり。
にアクセスして初期設定。
VyOSにポートフォワーディングを設定する
VyOSにポートフォワーディングを設定します。
WANから入ってきた2222番のアクセスをLAN側の22番にフォワードする設定です。
#set nat destination rule 20 inbound-interface eth0
#set nat destination rule 20 destination port 2222
#set nat destination rule 20 protocol tcp
#set nat destination rule 20 translation port 22
#set nat destination rule 20 translation address 192.168.1.100
#commit
#save
沢山実験サーバを立てると、わけが分からなくなってきますので、
適宜整頓するといいと思います。(自戒をこめて)
仮想マシンのイメージバックアップをオンラインストレージに転送する
転送方式としてFTPを使うことにする。
通信経路が暗号化されないため、ファイル自体を汎用的にZipで暗号化する。
暗号強度の弱い、Traditional PKEncryptionを使用したとしても、バックアップイメージは単一のファイル且つ容量が大きいので、計算上13桁程度のパスワードで十分のはず。既知平文攻撃対策として2回暗号化する。
zip -P ppaasswwoorrdd /backup/imagebackup.iso.zip /backup/imagebackup.iso
×2(ファイル名は変えて)
予めローカルにコマンドファイルを作成
vi cmdfile
open DestinationServer
user username password
bin
prompt
cd /backup
put imagebackup.iso.zip
quit
ftp -n < cmdfile
でftp完了。
しかし時間がかかるな。。